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「Lightning Review 2.0」タグの記事が15件件あります

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角谷 健太

Lightning Review 2.0では、レビューのステータスをカスタマイズできます。
今回は、その機能のさらに便利な使い方をご紹介します。

ステータスの追加時に[レビューをクローズする]にチェックを入れることで、レビューをクローズできるステータスを定義できます。
スタートページやレビューエクスプローラーのレビューの一覧では、クローズしたレビューにチェックマークのアイコンを付けて表示するため、レビューがクローズされたかどうか一目で分かります。
また、レビューのクローズ状態を用いてフィルタリングできるため、現在実行中のレビューだけに絞って状況確認することもできます。

レビューをクローズしてレビューの一覧からフィルタリングできることを示すgif画像

角谷 健太

今まで Lightning Review ではレビュー議事録の承認を行なう項目がなく、別の帳票で管理するなど手間がかかっていたのではないでしょうか。
今回は、そのような困りごとを解消できる新機能の紹介です。

レビューのステータスとして、作成中、作成済、検討済、承認済などをプロセスに合わせて自由に定義できるようになりました。
さらに、レビューの現在のステータスを設定すると、ステータスごとの設定日と設定者が自動で入力され、レビュー議事録として必要なレビューの実施から承認までの状態をLightning Reviewのみで表現できます。
例えば、指摘の確認がすべて完了したら[作成済]、技術リーダーがレビューを妥当と判断すれば[検討済み]、PMが最後に[承認済]にステータスを変更するといったプロセスを、Lightning Reviewのみで実施できます。
そのため、Excelのレビュー議事録で改めて承認プロセスを実施する必要がなくなりました。

ステータスで承認状態を定義して承認プロセスを実施できることを示すgif画像

都築 卓馬

こちらの記事でGitHub や SVNで管理している成果物のレビューを簡単に始めるための機能をご紹介しました。 今回は、この機能のさらに便利な使い方をご紹介します。

GitHub や SVNのリポジトリのファイルごとのコミットの一覧から、2つのコミットを選択することで、それらのコミットのURLがリンクとして登録されたドキュメントを追加します。さらに、2つのコミットのうち新しいコミット時点のファイルをローカルにダウンロードして、アウトライン解析も行います。これにより、変更前後のドキュメントを見比べることで変化点を中心にレビューを行う、ということがやりやすくなります。

AddDocumentFromRepositoryTwoCommits

また、その他の便利な機能として、既存のドキュメントに対してもリポジトリのファイルごとのコミットの一覧からコミットを選択して、リンクを追加できます。

AddLinkFromRepositoryFileOrCommit

都築 卓馬

GitHub や SVN で管理している成果物のレビューをLightning Reviewから簡単に始めたいと思ったことはないでしょうか。
今回は、そんな思いに応える新機能のご紹介です。

レビュー前にレビュー対象とするGitHub や SVNのリポジトリを登録しておきます。

RepositorySetting

リポジトリを登録しておくことで、リポジトリ内のフォルダやファイルをLightning Review上で一覧できます。そして、レビュー対象のファイルまたはコミットを選択すると、ドキュメントとして追加できます。
追加したドキュメントのリンクには、選択したコミット時点のファイルのURLが設定されており、そのURLのファイルをローカルにダウンロードしてアウトライン解析を自動で行うため、すぐにレビューを始められます。

AddDocumentFromRepositoryFileOrCommit

都築 卓馬

これまでは、チームメンバでレビュー状況を共有する場合、各メンバがレビューエクスプローラにチームのレビューファイル格納フォルダを登録する必要があり、手間がかかりました。
今回は、そんな困りごとを解決する機能のご紹介です。

今までレビューエクスプローラで表示していたフォルダを、チームでレビューファイルを共有するためのワークスペースフォルダとして扱うようになります。複数のワークスペースフォルダをまとめた情報をエクスポート・インポートすることでチームメンバで簡単にレビューを共有できます。
ワークスペースフォルダに格納されているレビューファイルのレビュー状況はスタートページで手軽に確認できるため、レビュー状況の共有が簡単に行えます。
加えて、ワークスペースフォルダへテンプレートを保存することで、テンプレートの共有も簡単にできます。
また、タスクバーを右クリックして表示するコンテキストメニューからワークスペースフォルダを開けるため、すぐにレビューファイルにアクセスできます。

Workspace